概略
上場企業または株式公開を目指す準備企業は平成20年(2008年)4月以降、四半期ごとの有価証券報告書の開示が義務付けられており、その期日は「四半期終了時より45日以内」と決められています。
その為、四半期決算はタイムリーに作成する必要がある反面、それら財務諸表は監査法人等による監査も必要であり、迅速な対応が求められます。
これらの四半期毎の決算書を期末決算書類とするに当たって、エースターコンサルティングは連結決算や精算表、開示資料作成業務を単なるアドバイザーのみではなく実際に手を動かすプレイヤーとして支援いたします。
支援領域
前述の通り四半期決算の開示報告は素早い対応が必要な事もあり簡略なものとなりがちです。
連結決算に際しての決算書類・精算表の作成は、四半期毎のものよりも目的や詳細の度合いがかなり異なる性質のものになり精度が高く大きな負担の伴う業務になります。
エースターコンサルティングはこれらの連結決算の日程調整、親会社及び子会社の会計システムからの精算表の作成等をアドバイスだけでない実際の業務へ支援をいたします。
近年は監査の厳格化の影響から、監査に耐えうる会計資料(繰延税金資産の回収可能性のスケジューリング、減損の兆候の判定、投融資の評価等)の作成が要求されます。
開示資料作成業務は、上場企業が負う決算短信や半期報告書の作成、有価証券報告書などの報告・開示義務のある資料作成を実務的に支援いたします。
エースターコンサルティングは実際の連結決算実務及び開示資料作成をコンサルタントとしてのみに限らず、経験してきた税理士・会計士などスタッフが現場での実務対応が可能です。
上場企業及び非上場企業への連結決算支援実績
- 東証1部上場企業に対する内部統制報告制度の構築及び運用
- 東証マザーズ上場企業に対する内部統制報告制度の構築及び運用
- JASDAQ上場企業に対する内部統制報告制度の構築及び運用
- 非上場企業に対する内部統制報告制度の構築及び運用
その他実績多数